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Coyote

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2006年 04月 21日

存在からのメッセージ

先日、宇宙マンなる方にお会いしました。
彼は僕たち人間とは違う別の「存在」。

別の次元なのか、宇宙なのか、神様の所からなのか
わからないけど存在してる、みんなの為に。

彼は僕の「存在観」をうち破るほどにお茶目でフレンドリー
チャネラーとして彼のメッセージを伝える女性に
「なんで宇宙マンって名前になったの?」と聞くと

「最初の頃、彼が言ってきた別の名前は○○2世とか~エースって
呼んでくれと言ってきたんだけど、何か気に入らなくて・・・」と

それで「もう宇宙マンでいいよっ」と彼女。
なかなか微妙なセンスの持ち主らしい(笑)

宇宙マンに質問すると彼女と3人で会話をするように答えてくれる
まるで気のいい先輩って感じです。
だから僕もかしこまらないし素直に聞けちゃう。

最初、セッションをやってもらう時に近くのファミレスか
河原のどっちにしますか?と聞かれ、僕は内心河原かな?と
思ってたんだけど、宇宙マンに聞いてみて?とお願いしたら
「河原でいいんじゃない」と同意してくれて
3人?で強風吹き荒れる河川敷に行きました。

飛んでる鳥がよろめく程の風だけど空が青くて気持ちいい
そこで宇宙マンに自分がこれからどんな生き方が自分らしいのか
聞いてみました。

彼は「~~しなさい」とか「こうすればいい」とか言いません
僕が楽しく、気持ちよく生きて行くにはどうすればいいか
優しく、それはチャネラーである彼女の口調や雰囲気と
重なってとても心地よく入って来ます。

僕が今回、彼女にセッションをお願いしたのは
もう自分の中では8割り方感じてた方向性に後押しが
欲しかったのかも。。

宇宙マンは
「やってみたらいいんじゃない」「やるなら応援するよ~」
こんな感じ、でも人ごとっぽくないのがやっぱり存在♪

まだどうなるか、どうするか?なんて何も決まってないけど
取りあえず次のドアを開けてみようと思います。
新しい風に吹き飛ばされないように少しずつ。。。



宇宙マン、ユーモアのセンスがあります
笑いの神様やったらどーしょ(^^;)

# by wind-light | 2006-04-21 16:27
2006年 03月 23日

ある日、突然

めちゃめちゃ薪ストーブのある家に住みたくなった
もう春が来るというのに^^;

# by wind-light | 2006-03-23 16:26
2006年 03月 20日

モンゴルナイル

18日にマイミクたこぼうさんの「ぎゃらりー赤阪商店」でモンゴルの遊牧民で馬頭琴の名手ネルグイさんのライブイベントがありました。
ライブと言ってもスタートの合図は乾杯。そう、ナイル(宴会)なんです。

福島区にあるこのギャラリーは大阪のど真ん中にありながら
広い土間がある築60年ほどの古民家で写真家たこぼうさんの
自宅でもあります。

自宅だから普段からオープンって訳じゃなくご縁のあった方々に
スペースをお貸しして自分も楽しむ、そんな空間。

ここ数年続いてるこのイベントはたこぼうさん自身も写真家になる
きっかけとなったモンゴルの写真に囲まれながら60人からの大宴会♪
ネルグイさんものっけからビールをチェイサーに焼酎グイグイ♪
酔いが廻ると指の動きが良くなるらしい(笑)

ネルグイさんは5才から耳で覚えて弾き始めたらしく
楽譜は読みません(つーか読めないらしい)だから演奏スタイルも独特で
踊るような弓使いで奏でます。これが見てても楽しい、楽しい。

今回は宴会スタイルなんでネルグイさんもシャツにスラックス
民族衣装を着てなかったら田舎に居てそうなオッチャンやん(笑)

けど今も日本に来るとき以外モンゴルで遊牧民として暮らしてるんだよなぁと想像すると不思議な気分、何十年も放牧をしながらデカイ大地で暮らす。
僕と同世代の人達も山羊を飼い、家族を養い、馬で駆ける。

そんな事を思いながら僕は酒をあおる。。
久しぶりの朝帰りでした( ̄ェ ̄;)

やっぱ赤阪商店ええわぁ。。。

ps。
明日21日、こちらは宴会スタイルじゃなく正統派(笑)の
馬頭琴ライブがあります。
興味ある方はたこぼうさんに問い合わせみて下さい。

# by wind-light | 2006-03-20 16:26
2006年 02月 13日

バトン

来ちゃったよ、バトン・・・
りらくしゃ ノンちゃんからの廻りもの。

自分探しかぁ~  どこにおるんやろ?俺。


1)回してくれた方の印象をどうぞ

とってもフレンドリー 
気が合うと勝手に俺は思ってる

人生、軽く試行錯誤してきた?って感じがうっすら見えて素敵♪

2)周りから見た自分はどんな子だと思われていますか?5つ述べてください。
①よく喰う
②負けず嫌い
③優しい(やろ?)
④お出かけ好き
⑤雑学フェチ

3)好きな人間性について5つ述べてください。
①心地よい人
②素直な人
③笑う人
④一見、無駄に見える事に熱い人
⑤自由な人

4)では反対に嫌いなタイプ
俺をキライな人(笑) 常に敵を探してる人

5)自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?
誰からも好かれる人になりたい
自信を持って自由に生きる

6)自分のことを慕ってくれる人に叫んでください。
「ありがとぉーー!」

7)そんな大好きな人にバトンタッチ5名

①momo(もうやったかな?)
②清火(清火もやったか?)
③せっちゃん(ぜひ知りたいですわー)
④たこぼう(見てへんやろなぁ、でも知りたい!)
⑤吉備のしばけん(しばちゃんの「自分」に興味あり)

やってみたら結構、自分を再認識しましたわ

# by wind-light | 2006-02-13 16:25
2006年 02月 08日

火と龍②

この祭り、前日どころか直前までその気配すらありません
お囃子どころか出店1つ出ないんです。
日が暮れ始める頃、
いつの間にか白装束に身を包んだ男達が町中にあふれ出す。

荒縄を腰に巻き、わらじ姿で手には華を付けた松明。
華=(カンナで薄く削った1m以上の木の束)

雨の中でもみんな背筋を伸ばし、大股で颯爽と歩く。
すれ違うとお互いの松明をぶつけ合い
「たのむでぇ~」
と声を掛け合いながらまずは幾つかの神社を参ります。

その中の一つ
阿須賀神社ではお参りの後、背中に大きな朱色の判を押してくれます
これを押してもらうと上る資格がもらえたようで妙に嬉しい。

僕はまず「中の地蔵」で御神火を付けた大松明を待つ。
大松明は近くの「飛び石」まで来ますが
下の準備が出来てないと降りてきません。
この時、活躍するのが「介錯」と呼ばれる祭りを仕切る人達です。

背中に「神」の一字を書いたハッピ?を着て
飲んで血気盛んになった上り子を力ずくで仕切ります。
介錯の皆さんは若い人が多いけど
神事を守る気持ちも強いみたいで気合いの入った良い顔してますわ。
このハッピ、かなり格好いいんですよ
いつかやってみたいなぁ

介錯は道を作り、みんなの華を集めた場所を囲みます。
大松明がそこに火を入れるのですが、上り子が自分の松明に
火を付けようと一斉に差し込めば御神火が消えてしまうので
ある程度、炎が上がるまで火を守る為です。

その頃には僕もテンションが高くなって、火の側に陣取りな
がら介錯に「ええかっ?」と何度も催促してます。
そして自分の松明に火を付け、大勢の上り子が居る神社の
境内まで上ります。
火と龍②_c0012404_16232681.jpg

まだ、炎のない神社に火を持って入る瞬間が僕は好きです。
上り子達の興奮が伝わって来て雨が降ってる事さえ忘れてしまう

境内に入ると今度は火の奪い合いです。
そこらで「火、よこせやぁー」と松明と人が群がって来る
二千人近い上り子の松明に火が移り、境内の門が閉められます
火の粉や煙に息をするのも苦しい中、山門が開く瞬間を待つ。

門が開くのも絶妙なタイミングですね
息苦しさに「ええかげんにせぇ!」とキレかけた頃に開く
開いた瞬間はすごい人の流れに何人も倒れています
火と龍②_c0012404_1620945.jpg


僕は鳥居の柱の所に居たのですが、人の流れに押されてしまって
逆に出れなくなってしまった。
来年はポジション取りを考えねば・・・・

いやね、どーも元来の負けず嫌いの性格が出て
ちょっとでも前に行きたくなるんだよね(笑)
火と龍②_c0012404_1623518.jpg

この神倉神社は行った事のある人はわかるでしょうが
途中から絶壁のような階段になります
つまり立っても下が見えない落差なんです。

昼間、降りて行く先を見ると足のすくむ階段なんですが
松明の明かりを頼りに降りる時は次の1歩の場所しか見えない
すると逆に恐怖感もないんですね、人生もこんなもんかも。
なんかこんな所にも教えてもらった気がします。

祭りの仕上げを知らせるようなデカイ雷鳴が1発
そう、鳴ったのはこの1発だけ。
龍神様だと言う人も沢山いたし
特別なものを感じた人は多かったと思う。

僕は何かが始まるような予感がした。

今年も特別な体験をさせてくれた上野さん、せっちゃん、赤阪さん
ありがとうございました。




文中の画像は「紀南新聞」のWeb版から転用しました
禊ぎと1番上の1枚は僕も写ってるんで文句は言われないしょう(笑)

ソースはこちら
http://www.kinan-newspaper.co.jp/history/0602/08/01.html

# by wind-light | 2006-02-08 16:20